むし歯治療は何回通う?治療回数の目安を歯科医が解説
むし歯治療の回数は何で決まるのか
むし歯治療の回数は、むし歯の大きさ・進行度・治療方法によって大きく異なります。
「むし歯は1回で治る」と思っている方もいますが、実際には複数回の通院が必要になることもあります。
事前に大まかな通院回数を把握しておくと、治療計画が立てやすくなります。
むし歯の進行度別の治療回数の目安
初期むし歯(C1) 歯の表面だけのむし歯であれば、1〜2回程度で治療が完了することが多いです。詰め物を入れるだけで終わるケースもあります。
中程度のむし歯(C2) 象牙質まで進んでいる場合は、削って詰め物や被せ物をするため2〜3回程度かかることがあります。
神経まで進んだむし歯(C3) 根管治療が必要な場合は、複数回の通院が必要です。根管内をきれいにする処置を数回に分けて行い、その後被せ物を装着します。全体で3〜6回程度かかることもあります。
歯が大きく崩れたむし歯(C4) 抜歯が必要な場合や、入れ歯・インプラントなどの補綴処置が必要になると、さらに通院回数が増えることがあります。
治療回数を少なくするために大切なこと
むし歯は早期発見・早期治療が基本です。
小さなむし歯のうちに治療すれば通院回数も少なく済みますが、放置して進行してしまうと治療が複雑になり通院回数が増えます。
定期検診で初期段階のうちに発見することが、結果的に時間も費用も節約することにつながります。
よくある質問
Q. むし歯治療は1回で終わりますか? 小さいむし歯であれば1〜2回で完了することもありますが、進行度によって異なります。
Q. 仕事が忙しくて通院が難しいのですが? 治療途中で中断すると状態が悪化することがあります。まず相談していただければ、通いやすい治療計画を一緒に考えます。
Q. 子どものむし歯治療も同じ回数くらいかかりますか? 子どもの歯(乳歯)のむし歯治療も進行度によって異なりますが、基本的な考え方は同じです。
まとめ
むし歯治療の回数はむし歯の大きさや進行度によって異なります。早期発見・早期治療が治療回数を少なくする最善の方法です。
札幌市西区の西野きむら歯科では、患者さんの生活スタイルに合わせた治療計画をご提案しています。通院回数や治療の流れについてご不明な点はお気軽にご相談ください。



