歯ぐきから血が出る原因|歯肉炎・歯周病との関係を解説
歯磨き中の出血は「異常のサイン」
歯磨き中に血が出ると驚く方も多いですが、健康な歯ぐきは正しく磨いても出血しません。出血がある場合は、歯ぐきに何らかの炎症が起きているサインです。
「いつも出血するから慣れてしまった」という方もいますが、放置すると歯周病が進行するリスクがあります。
歯ぐきから血が出る主な原因
歯肉炎 歯と歯ぐきの境目にプラーク(歯垢)が溜まることで歯ぐきが炎症を起こした状態です。歯周病の初期段階にあたります。この段階では歯を支える骨へのダメージはまだなく、適切なケアで改善できる場合があります。
歯周病 歯肉炎が進行すると歯周病になります。歯周ポケットが深くなり、歯を支える骨が溶けていきます。出血に加えて口臭や歯のぐらつきが出ることもあります。
歯磨きの力が強すぎる 正しい歯磨きの力加減は150〜200g程度です。強く磨きすぎると歯ぐきを傷つけて出血することがあります。
ビタミン不足・全身疾患 まれにビタミンCの不足や血液疾患などが原因になることもあります。
出血を改善するために
プラークをしっかり除去する 出血の原因の多くはプラークです。正しい歯磨きとフロスの使用でプラークを除去することが基本です。
歯科医院でのクリーニング 自分では取り除けない歯石は歯科医院でのクリーニングが必要です。歯石を除去することで炎症が改善することが多いです。
よくある質問
Q. 歯ぐきから血が出ても痛くない場合は大丈夫ですか? 痛みがなくても炎症が起きているサインです。放置すると歯周病が進行する可能性があります。
Q. 出血は自然に止まりますか? 歯肉炎の段階であれば、適切なケアで改善することがあります。ただし歯科医院での確認が重要です。
Q. 歯石取りをすると出血が改善しますか? 歯石を除去することで炎症が和らぎ、出血が減るケースが多いです。
まとめ
歯ぐきからの出血は歯肉炎や歯周病のサインである可能性があります。放置せず、早めに歯科医院で診てもらうことが大切です。
札幌市西区の西野きむら歯科では、歯周病治療・歯石除去・ブラッシング指導を行っています。歯ぐきの出血が気になる方はお気軽にご相談ください。



