歯周病は治るの?
治療の流れと完治の考え方を解説
歯周病は「完治」するのか
「歯周病は治りますか?」という質問をよく受けます。結論から言うと、歯周病は適切な治療とメンテナンスによって進行を止め、症状を大幅に改善することができます。ただし、一度溶けてしまった歯を支える骨(歯槽骨)は基本的には元通りには戻りません。
そのため歯周病の治療は「完治」よりも「進行を止めて安定した状態を維持する」という考え方が基本になります。
歯周病の治療の流れ
検査・診断
歯周ポケットの深さ・出血の有無・レントゲンによる骨の状態などを確認します。
歯石除去・クリーニング(スケーリング)
歯の表面や歯周ポケット内の歯石・プラークを専用の器具で除去します。
ブラッシング指導
正しい歯磨きの方法を習得することが、歯周病治療の基本です。
再評価
治療後に歯周ポケットの深さや炎症の改善度を確認します。
外科治療(重度の場合)
深い歯周ポケットが残っている場合は、外科的な処置が必要になることもあります。
定期メンテナンス
治療後も定期的にクリーニングと検査を受け続けることが再発防止に重要です。
歯周病治療で大切なこと
歯周病治療で最も重要なのは、治療後のメンテナンスを継続することです。歯周病は再発しやすい病気であり、治療が終わっても定期検診を怠ると再び進行することがあります。
よくある質問
Q. 歯周病は何回通えば治りますか?
症状の程度によって異なりますが、初期であれば数回、重度の場合はより多くの通院が必要になります。
Q. 歯周病治療は痛いですか?
軽度の場合はほとんど痛みがないことが多いです。重度の場合は麻酔を使用することもあります。
Q. 歯周病は再発しますか?
再発のリスクはあります。定期的なメンテナンスで再発を防ぐことが重要です。
まとめ
歯周病は適切な治療とメンテナンスで進行を止めることができます。しかし放置すると取り返しのつかない状態になるため、早めの受診が重要です。
札幌市西区の西野きむら歯科では、歯周病の検査から治療・メンテナンスまで一貫して対応しています。歯ぐきのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。



